Governance ガバナンス
コーポレートガバナンス
当社では、健全な企業活動を通じた会社の成長を前提としており、より透明性の高い意思決定と監督機能がそれぞれ適正に機能するコーポレートガバナンス体制の構築を目指します。

他取り組みについては、こちらをご覧ください。
コンプライアンス
当社では、社長に対する諮問機関としてコンプライアンス委員会を組成し、日常のビジネス面のみならず仕事を離れた生活の場面も含めて、コンプライアンスの徹底を図っています。また、「グループ・コンプライアンス・マネジメント」をスローガンに、国内外グループ会社に対してもコンプライアンス啓発活動及び半期毎のコンプライアンス実践状況のモニタリングを実施しています。
企業が株主、取引先、消費者、社員などのステークホルダー(利害関係者)の要望に応えるには、健全な活動を通じて収益を追求し、永続することが前提になります。当社によるあらゆる活動の根幹にコンプライアンス徹底の基本方針を掲げ、常にこれを逸脱することのない様に心掛けています。
コンプライアンスプログラムとして、具体的に遵守事項14項目を制定し、これに基づき行動していますが、その中でも特に独禁法違反の防止、および公務員に対する不正な利益供与を禁じる贈収賄の防止には、より積極的に努めています。また、営業活動の一つの柱である貿易業務を適法、安全かつ円滑に続けるために、安全保障貿易管理を厳格に実践しています。
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
コンプライアンス委員会委員長
(CCO)
代表取締役会長
清水 豊

伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
コンプライアンス委員会委員長
(CCO)
代表取締役会長
清水 豊
リスクマネジメント
当社では、「リスク管理規程」を制定しています。この規程は、当社で発生しうるリスクの評価と対応に係る管理体制を整備し、リスクの顕在化を防止することにより、業務の円滑な運営に寄与することを目的としています。
危機管理体制
当社では、2022年3月に「危機管理規程」を新設しました。当社では、これまでも各種計画・マニュアルを策定して運用してまいりましたが、当規程は、これら書類の位置付けを包括的に定め、業務遂行の危機が発生した場合において、円滑な業務運営を維持することを目的としています。
品質

伊藤忠丸紅鉄鋼は、すべてのステークホルダーに貢献することを旨に高品質な製品・サービスの提供を心掛け、品質マネジメントシステム(QMS)を日々運用しています。 特に、取引実態に応じていくつかの特定の部署では、QMSの最も著名な国際認証規格であるISO9001認証を取得し厳格な運用を行っています。 現在、ISO9001に基づく認証を取得している部署は、以下の通りです。(2022年10月1日時点)
鋼管本部(貿易業務) | エネルギー鋼材第一部、エネルギー鋼材第二部 |
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鋼材第三本部(貿易業務) | 薄板部電磁鋼板第一課、薄板部電磁鋼板第二課 |
自動車鋼材本部(貿易業務) | 自動車鋼材第一部、自動車鋼材第二部、特殊鋼・線材部自動車特殊鋼課 |
大阪支社(国内取引及び貿易業務) | 大阪薄板部薄板第二課、大阪ステンレス課、 大阪特殊鋼・線材課 |